永遠のゼロ

発行:2009年7月15日
著者:百田 尚樹
(感想)
号泣しました。600ページぐらいありましたが当時は生まれてませんが人生って何なのかを深く考えさせられる内容でした。
(メモ)
・慶子 30歳 フリーライター
・佐伯健太郎 26歳 司法試験の浪人生
・宮部久蔵 85歳
・長谷川梅男 元海軍少尉 現実から逃れる為に海軍に入った
・伊藤寛次 元海軍中尉 飛行兵に憧れて海軍に入った
・井崎源次郎 元海軍飛行兵曹長
・永井清孝 元海軍整備兵曹長
・長谷川正夫 元海軍中尉
・岡部昌男 元海軍少尉(特攻隊)
・武田貴則 元海軍中尉
・景浦介山 元海軍上等飛行曹
・大西保彦 元海軍一等兵曹
・高山隆司 新聞記者
・カミカゼ 近接信管で殆どやられた
・特攻隊はテロリストと同じとみる人達もいる
・イスラム原理主義による自爆テロと共通項があるのでは?
・祖父は臆病者だった?
・月月火水木金金
・リメンバーパールハーバー
・指揮官の決断力と勇気なさ
・特攻隊員達は皆自ら軍人となる事を希望し戦うことを希望した人達
・ガダルカナル島の戦いは日本という国の最も駄目な部分が出た戦場。だからこそすべての日本人に知ってもらいたい。
・敵を知り己を知れば百戦危うからず
・敵を知らずに戦ってしまった
・兵站 軍隊の食料や弾薬のこと
・水平達は「大和」を「大和ホテル」と呼んでいた
・ゼロのパイロットはすごかった
・燃料不足の為に自爆する
・参謀達は軽口で「搭乗員は消耗品」「整備兵は備品」と言っていたらしい
・海軍では海軍兵学校の卒業成績が一生を決めた
・当時の高級官僚は誰も責任を取らされていない
・特攻には使い捨ての予備学生や予科練の少年飛行兵が選ばれた
・桜花 人間が操縦するロケット爆弾
・特攻は勝つ為に作戦ではなく搭乗員の体当たりで沖縄戦の後半は通常の命令で行われた

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