未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

発行:2018年5月16日
著者:河合雅司
(感想)
前作の「未来の年表」に続き、国民全員が読んでもいいと思いました。「先送り」にする民族全員で、将来の若者(子供たち)の為に出来ることをやらなければならないと思います。行動しましょう!
(メモ)
・今から25年後の2043年予想では、1年に産まれる出生数は71万人。
・総人口の7人に1人が80歳以上
・ダチョウの平和
・今後の高齢化社会の中で高画質の8Kを追求しても老眼でせっかくの技術を堪能出来ないのではないか?
・高齢者が求めているのは高画質ではなく「音」
・生まれる人 94万人 亡くなる人134万人 差し引き40万人マイナス。10年で400万人減る。
・国民希望出生率1.8ではなく、100万人の出生数
・1977年の女児の出生数は85万人
・1992年の女児の出生数は58万人
・2015年の女児の出生数は49万人
・高齢化した高齢者
・不動産は負動産
・タワーマンションも将来は「天空の老人ホーム」?
・農業を営む8割が60歳以上
・手間のかかる野菜は高齢化で作る人が減り続けている
・子供が少なく合同チームが増えてきている
・高齢化した高齢者が増えると駅のエレベーターが足りなくなる
・少しでも安いものを求めるのは消費者心理
・8050問題 親80代 子供50代
・2042年問題(あと24年後) 団塊のジュニア世代が70歳になる時代
・中小企業の後続者不足はGDPを22兆円下げる可能性あり
・一般に賃金のピークは50代前半
・問題の先送り
・森林の面積は国土の2/3
・定年女子
・昭和から平成にかけて成功してきた「大量生産、大量販売」「東京一極集中」は今後通用しない
・働けるうちは働く
・高齢者の削減
・1人で2つ以上の仕事をする
・全国転勤の廃止
・週末だけ商店街
・「変化」は「チャンス」

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書) [ 河合 雅司 ]

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感想(2件)

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