「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

発行年月

2018年4月

著者

西岡壱誠(にしおか いっせい)
偏差値35の無名校から2浪して東京大学文ニに合格。現役東大生。

感想

とても全部真似して本を読むことはできないが、取り入れられるものは取り入れてみたいと思いました。本と対話しながら、疑問をぶつけて「情報」を「知識」に変換していきたいと思いました。おススメの本はいくつか読んでみたいと思います。

メモ

・地頭力 素の頭の良さ、自分で考える力
・「受け身」の読書から「能動的」な読書へ 本と徹底的に議論する
・読めない原因の9割は「準備不足」
・ライトと地図
・一聞いて十知る
・どうしてその本を書店で選んだのか?何を得たいから買ったのか?目標を明確に
・「逆算」ゴール地点から考えて行動する。ゴール地点が曖昧だとゴールできないし、ゴール地点が優しいものだと楽すぎる
・記者になったつもりで読む。相槌をうち、メモを取り、質問を考え、「それ本当?」ってツッコミを入れながら
・感情を込めて読む
・本の内容に疑問を持つ。質問を考えながら。疑わしい内容はいっぱいある
・情報と知識は違う。変換が必要
・追求読み。自分で疑わしい箇所を調べる
・質問と疑問は違う。答えがあるは「質問」。答えがあるか不明「疑問」
・常識を疑う→疑問を持つこと
・読書後に著者が言いたいことを一言で言いあらわせるか?要約できるか?
・同時並行で複数の本を読む
・エビングハンスの忘却曲線 20分で42%忘却し、1時間で54%、1日で74%、1週間で79%忘れる
・日本では年間約8万冊(219冊/日)の本が出版されている
・本と会話をしていない speak(一方的に話す) talk(相互に話す)
・暗記はインプット3割 アウトプット7割が一番いい
・本を読んだ後に感想を言えば理解が深まる
・得た情報をその場ですぐに自分の知識にする方法
・自分なりの結論、著者と議論する、感想を表明する
・知識と情報は違う
・自分が得るものが多い本をえらぶ
・今年のマイテーマを決める
・1テーマ10冊ぐらい読めば、その分野のことがある程度わかる
・運命の1冊はありますか?

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書 [ 西岡 壱誠 ]

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感想(2件)

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