プレイングマネジャー「残業ゼロの仕事術」

発行年月

2018年9月

著者情報

小室 淑恵(こむろ よしえ)
株式会社ワークライフバランス代表取締役。1975年4月生まれで日本女子大学文学部卒業。1999年 資生堂に入社し本社経営企画など経て2006年に開業される。

感想

日常業務を「見える化」して、本来やらなければならない「メンバー育成のための時間」を十分量確保できているのか?を考えさせられました。働き方改革とは生産性を上げること。プレイングマネジャーって奥が深い仕事だと改めて思いました。

プレイングマネジャー 「残業ゼロ」の仕事術 [ 小室 淑恵 ]

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メモ・キーワード

・人間は誰しもチームへの貢献欲求を持っている
・メンバーとの『関係の質』を高める
・対話
・8割マネジメント2割プレイ
・自分が頑張るということはメンバーに期待していないということ
・マネジメントに比重をおく働き方
・ワークログ
★定期的なメールはテンプレート化する
・小さな改善を繰り返す
・スキマ時間をどう使うか?
・プレーヤーとしての仕事
・マネジャーとしての仕事
★チームの戦力図を描く
・組織から与えられたリソースを最大限に生かして目標達成すること
・高い給料を払っている理由はチームの生産性を高めてもらう為であって優秀だからではない
・弱みをどんどん見せてそうだんする
・仕事用の「仮面」を外したいと思っている
・生産性の低いチームの会議は、マネージャーの独演会になっている
★メンバーが自分で答えを見つけるのを待つ
★アドバイス(上から目線)からフィードバック(客観的事実、不思議におもったこと)へ
・ポジティブフィードバック9、ネガティブフィードバック1
・褒めるのではなく事実をフィードバックする
★個人カルテ
・何のために今の仕事をしているのか?
・増やしたい仕事、減らしたい仕事
・黙る時間を長くする

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