「キムリア」が日本でも承認されました!


みなさま

おはようございます。
お目覚めは如何でしょうか?

今朝のトレンド


遺伝子薬、国内初承認へ
2/21日経新聞(朝刊一面)
→アンジェスの「コラテジェン」、ノバルティスの「キムリア」が承認されました。遺伝子治療が始まりますが、「キムリア」はアメリカでは1回5000万円の薬剤費がかかります。5月ごろに薬価収載され使われだすと思いますが日本ではいくらの値段がつくのでしょうか?

それでは今朝までに集めた『気になった記事』です。


今朝の名言

歴史は永遠に繰り返される。

by 古代ギリシアの歴史家 トゥキディデス

生活・教育・趣味・スキル・健康


高額薬、公的保険どこまで
2/21日経新聞(朝刊)
→1回投与で5000万円の「キムリア」。日本ではいくらの値段がつくのか?売上予想は200億円程度らしいが、適応が広がればオプジーボのようにどんどん対象患者が増える。1000人に使われれば医療費が500億円かかり、1万に投与されれば5000億円になる。次から次へ製薬会社は開発しているので高額医薬品だらけになって国民皆保険ではまかないきれなくなってしまうのでは?

政治・経済・国際・環境・仕事


トランプ氏、米朝会談での拉致提起を約束
2/21日経新聞(朝刊一面)
→拉致問題の解決に向けてトランプ大統領に期待します。


早期退職
日経新聞
→各社の早期退職に関する記事がまとめられています。


「年収の高い業界ランキング」発表 1位医薬品業界(企業口コミサイトキャリコネ)
2/20PRTIME
→平均年収651万円で医薬品業界が1位。外資系が多いから?


新卒で入社し後悔しない企業ランキング【ベスト30・完全版】
2/20ダイヤモンド
→10万件のアンケートを集計して出した結果のようです。どのステージにいるかで変わってくると思います。


自動宅配ロボの公道実験、来年度解禁
2/21日経新聞(朝刊一面)
→無人で荷物が運ばれる時代が数年後にやってくる。宅配業界も人員整理が始まりそうですね。

医療・医薬品・製薬・病気


MR 高度化の要請―変わる製薬会社のセールス&マーケティング|モダリティ新時代(1)
2/20AnswersNews
→治療方法(モダリティ)が変わる中、従来の型の営業パーソンは企業として必要性が薄くなっている。顧客の満足を満たす手段は今までは公開されている情報を届けるだけでよかったが、最近はWebから簡単な情報は取れてしまうので、同じ情報を届けるだけでは満足してもらえない。またモダリティも変化し、個々の患者に合わせた治療など多岐にわたる情報から判断しなければならない。顧客から満足を得られるMRになれなければ「さようなら」を言い渡される時代に突入ですね。


C型肝炎薬が国内首位に、18年の医薬品ランキング
2/19日経新聞
→IQVIAの発表資料では1位はC型肝炎治療薬『マヴィレット』で1328億円。

順位 製品名(会社名) 売上金額 疾患領域
1位 マヴィレット(アッヴィ) 1328億円 C型肝炎
2位 アバスチン(中外製薬) 1175億円 がん
3位 オプジーボ(小野薬品・BMS) 1062億円 がん
4位 リリカ(ファイザー) 986億円 疼痛
5位 ネキシウム(アストラゼネカネカ・第一三共) 916億円 胃薬
6位 キートルーダ(MSD・大鵬薬品) 781億円 がん
7位 レミケード(田辺三菱) 757億円 リウマチ
8位 イグザレトル(バイエル) 731億円 血栓症
9位 アジルバ(武田薬品) 694億円 高血圧
10位 タケキャブ(武田薬品・大塚製薬) 681億円 胃薬

手術後わいせつ、男性医師に無罪判決 東京地裁
2/20日経新聞(夕刊)
→麻酔でせん妄状態だった?


「第2のオプジーボ」登場か 白血病新薬20日夕に審査
2/20日経新聞
→既に承認されているアメリカでは約5000万円の治療になっている。公的保険の日本でははたして?

その他の業界


レクサス、「月19万円で借り放題」はお得なのか
2/20東洋経済
→定額サービスの「KINTO SELECT(キントセレクト)」と「KINTO ONE(キントワン)」。キントセレクトは、月額19万円でレクサスの新型車6車種を3年間、半年ごとに乗り換えることが出来る。キントワンは「プリウス」や「アルファード」など5車種の中から1車種を選び月々5万〜10万で3年間乗ることができるサービス。

以上です。

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