発行年月
２０１９年５月
著者情報
狩野 みき（かりの みき）
慶應義塾大学法学部卒。慶應義塾大学、聖心女子大学、ビジネス・ブレークスルー大学の講師。
感想
先日読んだ『ファクトフルネス』と同様に、普段の生活で思い込みによる考えを如何に多くしているか阪神しながら読みました。普段、どれだけ考えていないか、この本のワークをしながら頭がとっても疲れました。
常に根拠は？何故そう考えるのか？を自分の言葉でストーリーを持たせて語れるように日々訓練したいと思います。
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ハーバード・スタンフォード流 「自分で考える力」が身につく へんな問題 [ 狩野 みき ] 価格:1,512円 |
メモ・キーワード
・複雑な問題解決力
・クリティカル シンキング（批判的思考）
・心の知能
・他人に真似されやすいことはAIも簡単に真似できる
・オリジナルな答えを出せる人が「優秀」
★思い込みや勝手な印象で判断していないか？
・事実か意見か
・正しい正しくないではなく説得力がある
・常に想像すること
★『考える力』を日々磨く
・事実を挙げ、それを説明し、疑問を挙げる
・わからない、なんでだろう？という感情を大切に
・「そういうもん」を疑う姿勢が想像力を豊かにする
・「自分でルールを見つける力」を鍛える
・日本は「型」だらけ。そこから外れることを良しとしない風習がある
・出来ない理由を挙げさせたら日本人は世界一？
・帰納法
・ストーリー（ちょっとしたエピソード）
・質問は目的が命
・誰が言ったかではなく、何を言ったか（内容）が重要
★なぜそう考えるの？と聞いてみること
・言葉を言った『人』と『内容』は分けて考える