ある晴れた夏の朝

発行年月

2018年8月

著者情報

小手鞠るい(こでまり るい)
1956年岡山県備前市生まれ。岡山朝日高等学校、同志社大学法学部法律学科卒業後に出版社勤務。学習塾講師、フリーライターを経て、1992年にアメリカへ移住。1996年からニューヨーク州ウッドストックに在住し、森に囲まれた生活、野生の動物たちとの触れ合う生活をこよなく愛する人。

感想

第65回青少年読書感想文全国コンクール☆課題図書(中学校の部)☆だけあり、平和を考えるとても良い本に巡り会えて幸せです。子供に必ず読んで欲しい本です。最後は日本人として誇りを持て!と言われているようで勇気を貰いました。
心より有難う御座います。

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メモ・キーワード

・メモリアルディ 5月の最終月曜日に戦没者を追悼する記念日のこと
・メイ(否)
・ノーマン(肯)
・スコット(否)
・16歳になると免許を取り、女の子をデートに連れて行く
・ディベート→何らかのテーマに関して異なる意見を持った人たちが2チーム別れて討論する
・戦争と平和を考える
・広島と長崎への原子力爆弾投下
・ジャスミン(否)
・ケン(肯)
・ダリウス(否)
・人と人は異なっている
・8月6日8:15にアメリカは広島へ原子爆弾を落とした
・ナオミ(肯)
・エミリー(肯)
・ハリー・トルーマン大統領
・「リトルボーイ」ウラニウム型原子爆弾
・8月9日 長崎に投下された原爆「ファットマン」プルトリウム型
・平和を実現する為に原爆を使用した
・数字は時に嘘をつく
・原爆投下で降伏したのではなくソ連侵略で降伏した
・国家総動員法 1939年に成立 戦争遂行のために政府は国家の全ての人的、物的資源を統制、運用する事ができる法律
・国家総動員法によって日本国民全員が兵士だと見られる見方もある
・バターン死の行進
・人種差別
・戦争と人種差別は切っても切り離せないもの
・A級戦犯 東條英機
・ユダヤ人
・ナチス・ドイツ
・日系人部隊第442連隊 ナチス・ドイツと戦った日系アメリカ人
・戦争に勝ち負けはない。両方負けである
・日本語は主語がなくても意味が通じる不思議な言語
安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから
・原爆投下は人類の罪

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