紛争地の看護師

発行年月

2019年6月

著者情報

白川優子(しらかわ ゆうこ)
1973年埼玉県生まれ。
日本とオーストリアで看護師の経験を積み、2010年から「国境なき医師団」に参加されている。

感想

紛争地とはどんな世界なのか?生まれた時から戦争を知らない自分にとって驚きの連続でした。日本も今から74年前(2019年現在)に空爆の被害から解放された。当時の様子を想像しながら本書を読みました。最終章の『戦争に生きる子供達』の部分は何とも言えない気持ちにさせられました。
戦争、終わらせる事は出来ないのか?心の中で繰り返し自問自答を繰り返していきたいと思います。

紛争地の看護師 [ 白川 優子 ]

価格:1,512円
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感想(5件)

メモ・キーワード

・医療に国境はない
・国境なき医師団(MSF) 1971年に医師と医療ジャーナリストによって設立された
・イスラム国(IS)
・テント病院 1つで16〜20床設けることができる
・戦闘の後片付けは戦争当事者では無く市民が行なっていた
・奪還宣言報道は真実だったのか?
・やりたいこと
・手術室看護師
・器械出し看護師
・外回り看護師
★人生のピークを何歳ぐらいに置くのか?
・大学は通過点
・ペンと銃
★自分が勉強するにあたって何かが障害になった経験はあるか?まずないだろう。あるとしたら自分自身の怠慢だろう
・戦争は本当に残酷だ
・南スーダン→世界で一番若い国
・ユダヤ人とはユダヤ教徒さす
・パレスチナ・イスラエル問題
・紛争地では火傷が多い
・ホロコースト記念館
・子供は未来であり希望

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