左遷社員池田 リーダーになる

発行年月

2016年7月

著者情報

鈴木孝博(すずき たかひろ)
1952年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。1975年野村證券に入社し神戸支店から本社企画、支店長を経て、1997年CSK、CSKホールディングス副社長、UCOM社長等を歴任。現在は(株)発現マネジメント代表取締役として活躍されている。

感想

主人公の池田君が色々な人を巻き込みながら成長し会社を勢い付けていく面白い内容でした。
創業時の理念や会社の存在意義、そこで働く人の『働く意義』を深く考えさせられました。あなたは何故今の会社働いでいるのですか?あなたの働いている会社は社会へ何を与え満足を得て感謝報酬を貰っているのですか?常に考えていきたいと思います。

左遷社員池田リーダーになる 昨日の会社、今日の仕事、明日の自分 [ 鈴木孝博 ]

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感想(2件)

メモ・キーワード

・人間地位が高くなるほど謙虚にならなければならない
・責任者は「しかたない」を言ってしまっている
・目的は何かを考えろ
・エリートゆえの視野の狭さ
・どんな経験も無駄なものは無い
・感情的になったら負け
・筆まめ
・メンバーの主体性を自然に引き出せるのが良いリーダー
・自分の価値を認めてくれる人
・営業には後方支援が必要。営業はストライカーなので良いパスが無いとゴールできない
・営業は点取り屋なのでゴール前に長くいてもらわないと困る
・営業(点取り屋)には自信を持たせ、気分良く仕事をしてもらうこと
・企画が頭脳、営業が顔と手、経理が心臓と血管、総務が胃と腸
・業務改善→褒められる→嬉しい→業務改善
・全員参加
・目的の共有化

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