フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉

発行年月

2015年12月

著者情報

原 晋(はら すすむ)
1967年3月広島県三原市生まれ。陸上技術指導者、コメンテーター、スポーツ解説者、元選手。現、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督。第91回(2015年)箱根駅伝に青学として初めて往路復路総合優勝を果たした監督。

感想

『覚悟』を持って理想の姿に近付く為に『考え』自分で動ける人の集団が勝つ集団なんだと思いました。指導者・管理者がやる事は、大きな視点から目標設定し部下の成長を後押しすること。その為に部下に考えさせ行動して貰う。今後のマネジメントに参考になる内容でした。

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メモ・キーワード

・時代は常に変化している、常識も常に変化しているのでは?
・時代が変化しているのに自分はそのまま。つまり『退化』している。
・人はすぐに結果を求めたがる
・チームの空気変えられる人がキャプテン
・エースを育てよねエースに頼るな
・相談とはお伺いすることではなく、自分の考えを伝えて意見を伺うこと
・指示待ちではなく考える集団
・求める能力は「強さ(どんな環境にも適応出来る能力ある)」
・伸びる人材は『自分の言葉で語れる』
・自分に何が出来るかをシンプルに言葉で語れる
・自分の自慢話をして下さい
・監督意識して練習していないか?(上司を見て仕事をしていないか?)→敵を見て、自分を追い込んで
・ビジョンは「理屈(理論)」と「情熱」で伝える
・シード権獲得→シード権常連→箱根駅伝優勝が目標だが、伝え方は「我が校が強くなることで駅伝の勢力図を変えよう、革命を起こすぞ!」とする 人を動かすには『人の気持ちを熱くする』伝え方が重要
・WinーWinの関係
・部下の育成プランはありますか?
・会社が用意した提案書もいいが、オンリーワンの提案書一番心に響く
・組織の目標→個人の目標
・目標管理シート 具体的な数値目標→達成する為に必要なアクション(期日設定)
・成功体験は潤滑油
・管理者必要以上に目線を上げて背伸びしない。身の丈に合わせたマネジメントを
・自分で考えて動けないと仕事が楽しくない
・考えさせなければ、考える癖つかない
・あいつは何も考えてない!ではなく、あいつに考えさせる癖をまだつけられていない。ということ
・出来ない理屈を並べるな!出来る理屈を並べろ!
・固定概念。過去はこうだったから。。。
・チームを強くするにはエースが必要
・リーダーは「やる気をスイッチ」押すのが仕事
・自分は何をするのか?覚悟を決めて貰うと部下は動き出す


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