美しい生物学講義

発行年月

2019年11月

著者情報

更科 功(さらしな いさお)
1961年東京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。2019年1月現在、東京大学総合研究博物館研究事業協力者、明治大学・立教大学兼任講師。『化石の分子生物学――生命進化の謎を解く』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。著書に、『宇宙からいかにヒトは生まれたか』(新潮選書)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史――なぜ「私たち」が生き延びたのか』(NHK出版新書)など。

感想

生物の不思議さを感じつ内容でした。ただ、もっと優しい内容であればのめり込めると思いました。

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メモ・キーワード

・万能の天才
・生物学
・レオナルド・ダ・ヴィンチ 
・モナ・リザ 女性と地球を対比させて描いている
・生物は子孫を残す
・世の中にはゼロか百かだけでなく中間が沢山存在する
・演繹(えんえき)
・理論や法則は100%正しいわけじゃない
・推測→仮説→検証
・生物の定義 1.外界と膜で仕切られている 2. 代謝を行う 3.自分の複製を作る
・私たちは毎日体の一部を外に捨てている
・小腸 バクテリア 数百兆匹の腸内細菌がいる
・小腸上皮細胞の寿命は5日ぐらい
・平衡状態
・自然選択
・シンギュラリティ
・ミドリムシ(学名:ユーグレナ)
・地球上に生物は大きく分けて1細菌(真性細菌)2アーキア(古細菌)3真核生物に分けられる
・核(核膜)がない 原核生物
・樹木は死んでいる部分(内側:心材)と生きている部分(外側:辺材)が存在している
・日本で一番高い木は62.3m 京都にある花脊(はなせ)の三本杉 マンションだと25階ぐらい
・世界で一番高い木はアメリカ カリフォルニア州 セコイアで115m
・人は直立二足歩行と牙を失った
・牙が無くなったのは一夫一妻でオスの争いがなくなったから?仮説
・ペニシリン 細胞壁を作る最終段階を破壊する
真核生物は細胞壁が無いので影響がない
・自然免疫と獲得免疫

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