裁判官の爆笑お言葉集

発行年月

2010年7月

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書) [ 長嶺超輝 ]

価格:792円
(2020/9/22 17:36時点)

著者情報

長嶺 超輝(ながみね まさき)
1975年長崎県平戸市生まれ。3歳から熊本県で育つ。熊本県立熊本高等学校を経て九州大学法学部卒業。司法試験に7回不合格となった後、2004年に上京。法律分野を得意とするライターとして執筆活動を始める。 2007年に発表したデビュー著書『裁判官の爆笑お言葉集』が、30万部を超えるベストセラーとなる。 大学生の頃、初めて最高裁判所裁判官国民審査に投票するに際し、投票用紙に記された裁判官の名前を一人も知らないことにショックを受けたことがきっかけで、最高裁判所に関心を持ち、2005年の第20回最高裁判所裁判官国民審査から、審査対象となる裁判官のプロフィールや判決実績をまとめて、インターネット上のサイトに公表している。
by Wikipedia

感想

人を裁くとはどういうことなのか?裁判官の気持ちが少しだけですが感じられた気がしました。

メモ・キーワード

・人を裁くということ
・補充質問 裁判中に裁判官が聞き足りないと思った時にされる質問
・判決理由 判決の結論に至った理由
・付言/所感/傍論 裁判官から投げかけられる提言
・説論(訓戒) 刑事事件、少年事件で最後に被告人の将来についてアドバイスする機会
・量刑相場 刑事裁判の判決レベルを何となく合わせる空気感のこと
・無期懲役 懲役15から40年が現状
・不規則発言
・判事補 裁判官になって10年に満たない方々のこと
・判事補は1人で裁判を行うことができない
・検察官
・弁護士 刑事事件では「弁護人」 民事裁判では「代理人」 少年審判では「付添人」
・容疑者 (法律のプロは被疑者と呼ぶ)
・被告 刑事裁判では被告人
・書類送検 警察官が検察官に事件を送ること
・身柄送検 逮捕した被疑者の事件と身柄を送ること

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