みなさま
おはようございます。
お目覚めは如何でしょうか?
今朝は『新入社員の離職』について考えたいと思います。
はじめに
みなさまの職場には新入社員は入ってきましたか?
私が勤めている業界は研修期間が長く、4月に入社しても職場で働くのは数ヶ月後になる企業が多いです。
研修期間は研修施設に缶詰状態(コロナ時代はオンライン)で医学・薬学の専門的な知識を習得して貰うために勉強させたり、現場で仕事内容を見てまわったりと、かなり手厚く教育されてから配属されるのが一般的な業界です。
さすがに研修期間中に辞めてしまう人はいませんが(稀にいますが。。。)、入社3年以内に辞めていく人を思い浮かべると、今回の記事は『なるほど!』と思いました。
どんな人が辞めてしまうのか?
何かやりたい事があり、次のステージに行くのに今の仕事を辞めて別の所に行くの自然な流れだと思いますが、殆どの場合は『人間関係』が問題なんでしょうか?
・知ったかぶりをする人
確かに他人と比較して、自分の評価を極端に気にする人や知ったか(質問してこない)する人は辞めているかも?
石の上にも3年と言うが?
昔からの言葉で『石の上にも3年』と言いますが、仕事を覚えるのに3年ぐらいはかかると経験上思います。専門的に何かを習得しようとすれば、余程の才能が無い限り時間は必要で『1万時間の法則』といわれるように、それぐらいの時間は必要です。
1万時間と言うのは、1日9時間働いて3年経過した時点が1万時間になるので、何事も極めるには『石の上にも3年』なんだなーとつくづく思います。
会社は組織
会社というのは一人では成し遂げられない大きなことを、各々に任された仕事を組み合わせることで成し遂げる共同作業をする場所。
決して人と競争したり(良い意味の競争はあり)、仕事を取り合ったり、任された仕事が意味がないとか考えたりする場所では無い。
会社員に求められていることは「協調性」だと思います。(この本から学びました)
もう一つの記事にあった倉庫での出来事は、自分の仕事をやり抜き、そこから新しい提案をすることで道が開けたあるある事例だと思います。
まとめ
せっかく何かの縁で入った会社を辞めてしまわないように、『人と比較しない・人に聞く』を自分も実践していきたいと思いました(^_^)/
以上です。