「転職」と「転社」


みなさま

おはようございます。

今朝は『転職と転社』について考えたいと思います。

参考にした記事

はじめに

毎年の転職する人って何人ぐらいいるかご存知でしょうか?

総務省の発表によると2019年は351万人の方が転職され、ここ10年ぐらいは増加傾向のようです。

総務省(統計トピックスNo.123より)

転職者の年齢では、若い人が多く、歳をとるにつれて少なくなるようです。

総務省(統計トピックスNo.123より)

転職する理由は?

転職した人に前職の離職理由を聞くと、事業不振や先行き不安などの「会社都合」により転職した人はリーマン・ショック(2009年)以降に大きく増加しましたが、2013年以降は減少傾向で推移しているようです。

一方で、「より良い条件の仕事を探すため」は、2013年以降増加傾向で推移しており、2019年は127万人と過去最高になっています。

条件』探しをしている人が多いんですね。

総務省(統計トピックスNo.123より)

転職と転社

今回の気になった記事を読んでいて、昔、教えて頂いた言葉を思い出しました。

教えてもらったこと
転職』とは、今まで経験出来なかった仕事をすることで、今と同じような仕事を転職先でもするのなら、それは転職ではなく『転社』って言うんだよ。

若い時は理想が高く、会社や上司に不平不満が多いと思いますが、転職を考えた時に自分は「転職」したいのか「転社」したいのかを考えると、より後悔しない転職が出来ると思います。

まとめ

サラリーマン人生は長いもの。よりよい仕事を求めて今の会社で頑張るも良し、転職して他の会社で頑張るも良し。後悔しない人生を過ごしましょう(^_^)/

以上です。



あなた好みにカスタマイズできる【スマートニュース】