みなさま
おはようございます。
お目覚めは如何でしょうか?
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今朝は『賞与』について考えたいと思います。
はじめに
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賞与とは?
定期給の労働者に対し定期給とは別に支払われる、特別な給料のことで、ボーナス (bonus) やお給金とも呼ばれる。 労働組合は定期ボーナスを「本来の賃金と毎月の支払い額の差額をまとめて受けとるもの」と見なしているため一時金と呼ぶ。 欧米ではいわゆる特別配当・報奨金の類である。
(Wikipediaより)
日本では夏と冬の2回支給される会社が多いですね。
平均どれぐらい貰っているの?
厚生労働省が発表している毎月勤労統計調査によると、事業規模が5人以上の企業に勤める人の平均賞与額は38万円(令和2年年末賞与)とのことです。
産業別には金融系が多く、コロナで大ダメージを受けている飲食系が昨年の冬は少なかったようです。
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賞与額の基準は?
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賞与の金額ってどのように決めているのでしょうか?
会社によって様々だと思いますが、参考にした記事によると『給料や昇格を、成果の大きさ、重要業務の遂行度、知識・技術の習得度、勤務態度の順守度などの総合点数(成長点数)で決める会社であっても、賞与は成果だけで決める会社が多い』とのことです。
賞与を成果だけで決めると、成果を出したノウハウなどが共有されなくなり、悪い循環になっていくので良くないと書かれており、この部分が印象に残りました。
まとめ
賞与の金額って働く業界によって全然違い、成果だけで決めるのもあまり良くないんですね。
以上です。