【読書】10倍速く書ける 超スピード文章術

発行年月

2017年8月

著者情報

上阪 徹(うえさか・とおる)
1966年、兵庫県生まれ。85年、兵庫県立豊岡高校卒。89年、早稲田大学商学部卒。 アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスに。 経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がける。

感想

文章を書くコツがわかった気がします。
誰に何を伝えたいのか?
その為に素材(ネタ)を箇条書きで沢山集めて、目の前に人がいると思って話しかけるように文章を書いていく。
それが出来ればスラスラ書けるのかな?
★★★★☆

内容紹介(「BOOK」データベースより)
「メール」→「企画書」→「ブログ」→「レポート」→「本1冊」まで悩まず一気に書き終わる。「1日300字」の遅筆家を「5日で本1冊」の爆速ライターに変えた全技術。

メモ・キーワード

・「書く」ことに多くの時間を費やしている
・仕事が出来る人ほど書くスピードが速い
・ビジネス書は一般に10万字前後で書かれている
・読者にとって役に立つ内容をわかりやすく書く
・文章の中身 素材を意識する
・要件だけ
・うまく書こうとすると手が止まる
★文章は素材(ネタ)を集めてから書き始めること
・「書く」行為一番最後のプロセスで、先ずは素材探しをする→「聞く」こと
・内容が大切、どう書くかではなく何を書くか
・用意する素材は「事実」「エピソード」「数字」の3つ
・読者が知りたいのは具体的な事実
・文章を書く目的は何なのかはっきりさせること
・読んで欲しい人は誰なのか?→誰かひとりイメージする
・ペルソナ設定して読者をイメージする→30代前半で仕事にやり甲斐を感じていない転職希望者へ など
★誰か一人に向けて文章を書く方が読者には伝わる→決してみんなに伝わるようになど考えない
★目的●●  読者◯◯
・素材は多く集めて後から削る
・素材は箇条書きでどんどん集めていく
・素材はスマホのメモかメールの下書きにどんどん貯めていく
・目の前に人がいると思って、話しかけるように文章を作っていく
・文書は書き出しにこだわること 決して「私は●●」とか慣用句的な文章はいらない
・文章の最後は「まとめ」や「結論」を書くと締まりが良くなる
・形容詞入れるときはより具体的に修飾すること

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