『打ち手バカ』と『TASKバカ』


みなさま

おはようございます。
お目覚めは如何でしょうか?

今朝はこの記事が面白かったのでメモしておきたいと思います。

面白かった記事

印象に残った部分

「打ち手バカ」と「TASKバカ」
→世の中に蔓延っている2大バカ。仕事もプライベートも目標(ゴール)があり、到達する為の手段(方法・やり方)がある。ゴールへ到達する為に苦戦している原因は何なのか?現れるであろう敵は?障壁は?など総合的に考えて物事を進めていかないとうまくいかないですね。

『目標』←『現状』←『課題①』←『課題②』←『課題③』←『対策』
※課題は3回深掘りする

「打ち手バカ」とは?
→「課題」を議論しないで、対策部分の「打ち手」ばかり考えてしまう人。課題を解決する為の手段が「打ち手」。
発想の起点が「施策」「解決策」「ソリューション」の人は要注意ですね。

「TASKバカ」とは?
→課題に対して「確認すること」や「やるべきこと」を列挙していく人。

「論点バカ」になりましょう
→発想の起点は「どの問いに答えるべきなの?」と「問い=論点」から考えられること。

今週も「頭」使って頑張りましょう(^_^)/

以上です。


変える技術、考える技術 [ 高松 智史 ]

内容紹介(出版社より)
この本1冊で、あなたの行動は一瞬で変わる!

【はじめにより】
僕はBCGという戦略コンサルティングファームで、
まさに「もがきながら」(コンサル風に言えば、ストラグルしながら)8年間、
マネージャーまで昇進した。

BCGは、楽しかった。

今思うと、入社当時の僕には「戦略」や「コンサル」のセンスは無かった。
けれども、幸い、「人にかわいがられる」力(コンサル風に言えば、チャーム)はあった。

そのおかげで、数多くのセンス溢れる先輩(のちに師匠たち)との「距離」をつめることに成功し、
彼らから「考え方」「働き方」のような社会人としての基礎だけでなく、
人生のなかで本当に大事なこと、
全てを学ばせてもらった(厳密には、大学時代のバイト「ウイニング受験英語」、
新卒で入社した「NTTデータ」も含む)。

そのエッセンスを、「行動を変える」技術=「スウィッチ」として結晶化させ、
この1冊に詰め込んだ。

【目次】
第0章 「変化」のキーワードは「スウィッチ化」
第1章 全てはここから始まる「愛と想像力」
第2章 なにがなくとも「チャーム」
第3章 戦い方が異なる「答えの無いゲーム」
第4章 ポンコツの誤解ーフレームワーク、MECE、因数分解、ロジック
第5章 本質を見抜く「二項対立」
第6章 タスクバカ/打ち手バカからの脱却、「論点バカ」
第7章 ファクトではなく「示唆(SO-WHAT)」

●書籍紹介


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