【読書】世界で一番カンタンな投資とお金の話

発行年月

2019年6月

著者情報

村上世彰(むらかみ・よしあき)
1959年大阪府生まれ。シンガポール在住投資家。

西原理恵子(にしはら・りえこ)
1964年高知県生まれ。作家・漫画家。

感想

二人の掛け合いで話が進み読みやすい内容でした。投資を小さい頃から子供にやらせて上手くなって欲しいと思いました。
★★★★☆

生涯投資家vs生涯漫画家 世界で一番カンタンな投資とお金の話 [ 村上 世彰 ]

内容紹介(出版社より)
村上世彰氏と西原理恵子氏といえば、ともに“お金好き”で知られています。
しかし実態は正反対。
村上ファンドをはじめ投資で財をなした村上氏に対し、西原氏は投資もバクチも麻雀も、実はこれまで負けっぱなしなのだそうです。
そこで本書の前半では、村上氏が西原氏に、「買っていい株とダメな株の見分け方」「損切りのタイミング」「ビットコインの将来性」などについて、懇切丁寧にアドバイスします。
そして後半は実践篇として、西原氏が1000万円を用意して、息子とともに日経225などの株に挑戦します。
それまでゲームばかりしていた息子がCNNを見るようになったとか。
さて、その結果はいかに?
誰でも投資の極意をつかめるサイバラのイラスト付き!

メモ・キーワード

・スポーツと一緒でお金儲けの特訓が必要
・ギャンブルはマイナスになるように出来ている
・期待値
・株はギャンブル→投資
・お金は社会の血液
・稼いで貯めて回して増やす
・ワンチャンあるかも?
・テンガバー
・競馬競輪は1000円かけたら750円戻ってくる仕組み
・ゼロサムゲーム 全体が決まっていて奪いうゲーム
・ギャンブルは胴元が一番儲かる
・宝くじ 55%胴元が持っていく
・ギャンブルはドキドキするのを楽しむもの
・資産の2割は投資に回していいのでは?
・FXはギャンブル
・損切りできるか出来ないかで大きな違いがでる
・利確→利益確定
・上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ
・お金は国が金額保証しているから成り立っている
・ゲーム会社株はアップダウンが大きい
・株はみんなが負けて、みんなが勝つ
・投資はトータルとしてどれだけ買ったかが重要→何勝何敗でもよい
・数字に強い人は投資に向いている
・不安が株を下げる→大きく下がるまで買うのを待つ!
・株の世界はピンチはチャンス→これだけ下がったら買う!決めておく?
・投資は全て自分の責任で子供にもやらせる
・オーストラリアは出生率が1.8だけど人口が増えている→移民を受け入れているから
・日本の人口が減っても海外で稼いでいる企業は問題ない→トヨタなど
・ベーシックインカム→形を変えた生活保護
・人で不足で給料は上がる
・子供に残すのはお金ではなく脳みその貯金
・住宅ローンは税金の5倍まで
・寄付は一回やるとハマる

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