【読書】世界最高の話し方

発行年月

2020年11月

著者情報

岡本純子(おかもと・じゅんこ)
読売新聞経済部記者、電通パブリックリレーションズコンサルタントを経て、株式会社グローコム代表取締役社長。早稲田大学政経学部政治学科卒、英ケンブリッジ大学院国際関係学修士、元・米MIT(マサチューセッツ工科大学)比較メディア学客員研究員。

感想

話の内容ではなく聞き手の五感・感情を刺激することが重要。単調な話ではなく、ストーリーで言いたいことを伝える訓練をしたいと思いまして。
★★★★★

内容紹介(「BOOK」データベースより)
リモートにも完全対応。超エリートの凄ワザ。

メモ・キーワード

・話し方変えたら人生が変わった
・話し方は何歳からでも劇的に変えられる
・話し方は「魔法の杖」
・会話で重要なのは内容ではなく、相手をどう言う気持ちにさせるか?
★内容は覚えてないけど、印象や気持ちはずっと覚えている
・人は自分が聞きたい情報だけ受け入れる
★雑談は自分が投げやすい球ではなく、相手が受け取りやすい球を投げること
★コミュニケーションの主役は聞き手
★最高に聞き手になること
★二流「口」、一流は「手と耳」を動かす
・会話の中で質問をしていますか?
・「ど」から始まる質問を会話ですればいい ど力
どう?どんな?
どの?どんな?どなた?
どんな時?どんなタイミングで?
どこで?どこに?
どうして?
どれ?どっち?どの?
どうやって?どうしたら?どのように?
・聞き手に価値がある話をしていますか?
・ほめ名人 賞賛力
・ミカンほかんの法則 「み」とめる(承認)、きょう「か」ん(共感)、「ほ」める(賞賛)、「か」んしゃ(感謝)
★一言に言いたいことをまとめる→13文字以内
・結論→中身→結論 ハンバーガー話法
★結論→理由(なぜなら)→事例(例えば)→結論
・ポイントは3つに絞り込め
・教官型から共感型へ
・いい人、できる人→いい気分にさせてくれる人、できた人
・人は感情の奴隷 1日に3.5万もの決断をしている
・感情は伝染する→ア行、ハ行の言葉が相手から出ていれば感情が伝染している証拠
ア行:あ、いいね、うんうん、えー、おー
ハ行:はー、ひい、ふーん、へぇー、ほー
・ストーリーで話す 例)苦労した話から入り、なぜ今の仕事しているのか語る
・ストーリーの組み立て方
【After】 毎日お酒飲んで体調悪かった
【Before】 朝の怠さがなくなり、体重も5kg減った
【気付き】お酒ってマイナス面の方が多いと言うことに気付いた
★相手に絵を見せるように話す→聞き手が話のイメージがわく→お絵かき話法(五感、喜怒哀楽を刺激する)
・多くの→98%の部分が と象徴的にならないように
・自己紹介もその人の生い立ち、人柄のイメージが描写されるか?
・バカになる、カッコつけるのをやめると緊張しなくなる
・ヤッホーの法則
・プレゼンは冒頭30秒のインパクト勝負 「紹介に預かりました」とかAgendaに書いてあるようなことは言う必要は無い
・ユーモア、サプライズ、ストーリー、質問、告白の5パターンで冒頭のインパクトをつける

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