【読書】となりの億り人

今回読んだ書籍
となりの億り人

感想

お金の本を読めば読むほど、使うことしか知らないで育ったことを後悔します。社会は消費マシーンを育てることを良しとする。勤勉に働き文句を言わず税金を納め、貰った分以上の消費をする人を歓迎する。そんな生活を考えさせられる内容でした。

メモ

・金融資産1億円以上の人は全体の2.4%
・FI ファイナンシャル インディペンデント
・隣の億万長者はお金持ちのふりをしている人では無い
・資産と所得は同じではない
・7つの法則
①収入よりははるかに低い支出で生活する
②資産形成のために、時間エネルギーお金を効率よく分配している
③お金の心配をしないですむことの方が、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
④社会人となった後、親から経済的な援助を受けていない
⑤子供たちは経済的に自立している
⑥ビジネスチャンスをつかむのが上手だ
⑦ぴったりの職業を選んでいる
・収入以上に使わない→大切なのは「支出」
・運用が大事
・普通のじとは「働いて」「投資」しないと億り人にはなれない
・約束は必ず守る→信頼が一番大切だということを知っているから
・部屋や机がきれい→整理整頓ができる人→思考や情報が整理できる人
・お金は稼ぐ、使う、貯める、増やす、守るの5つ
・本当に必要かどうか?
・ローンは借金
・支出の最適化
・納めた税金の使い道は自分で決める→寄付すると半分節税されるが、半分は税金が使われる(戻ってきた分、税金が寄付される側に支払われる)
・暴落した時に売る、は絶対にやってはいけない
・市場に居続けること
・経済的な自立