自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

発行年月

2016年11月

著者情報

篠原信(しのはら まこと)
京都大学農学部卒業。1971年生まれ。

感想

上司の仕事は、部下の高い能力を認め伸ばしてやること。教えない教え方は「質問して、答えを何度も聞きながら正解へ近づけていくこと」だと理解しました。
どうしても成果に目がいってしまうので、過程や工夫に目を向けていきたいと思いました。
反省の日々です。

自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 [ 篠原信 ]

価格:1,490円
(2018/10/14 20:54時点)
感想(1件)

メモ・キーワード

・指示待ち人間はどのようにして生み出されるのか?
・上司は話し下手で構わない
・威厳はなくても構わない
・上司は部下より無能で構わない
・部下を褒めずに育てる
・部下に答えを教えるなかれ
・部下のモチベーションを上げようとするなかれ
・部下を指示なしで動かす
・指示待ち人間製造機になっていないか?
・才能に自信があり物事を自発的に考える人ほど指示されるのが嫌い
・自分を信頼し厚遇してくれた人に人は応えたいと思う
・承認欲求を満たす力
・能力がないリーダーは率先垂範を取らない方がいい
・部下の優れた部分を認め、そのパフォーマンスを引き出すことに専念する
・部下の高い能力を認め伸ばしてあげること
・意見を求められた時に、逆に「どうしたらいいと思います?」と質問する
・教えてもらわない方が理解が深い
・一方的に話すのではなく相手に話してもらう
・部下への「仕事できます」アピールは必要ない
・上司の仕事は部下の仕事がしやすいようにお膳立てすること
・教え過ぎると情熱奪う
・記憶力は「他人」
・余計なことを減らすことをする方がいい
・モチベーションを下げてしまう要因を取り除く
・上司の仕事は部下に働いてもらうこと
・モチベーションを「上げる」のではなく「引き出す」
・質問形式で相手に考えさせる
・若い人の多くは自分が何をしたいのかはっきりしていない
・何時間職場にいたかではなく、職場で何をしたか?が重要
・質問は具体的にする
・結果が気になってしまうが、工夫に注目して認めて上げる
・一人の人間を雇うには1千万円の売り上げが必要になる

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする