売れる会社のすごい仕組み

発行年月

2009年8月

著者情報

佐藤 義典(さとう よしのり)
早稲田大学政治経済学部卒業。NTT→米ペンシルバニア大MBA→外資系メーカーでマーケティング責任者など経て、現在は経営コンサルティング会社を経営されている。

感想

評価:★★★★★
ドリルを売るには穴を売れ』の続きで、とても面白く、最後は売多真子の成長に泣いてしまいました。
マーケティングは商売の基本的な型であり、何度も読み直して『知識』ではなく『実力』にしたいと思いました。戦略のプロになれるように日々精進します!

売れる会社のすごい仕組み 明日から使えるマーケティング戦略 [ 佐藤義典 ]

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感想(20件)

メモ・キーワード

・売れる仕組み=戦略立案→実行→効果測定
・戦略を考えるのは社長(責任者)の仕事
・失敗は全て社長(責任者)の責任
・戦略は一貫性が一番重要
・競合とは「価値を求める顧客の頭に浮かぶ選択肢の集合」
・強み弱みは誰と比べて?が重要
★迷ったら常にお客に戻ろう
★差別化は「手軽軸」「商品軸」「密着軸」
・独自資源は何?
・競合は本当の自分を知るための鏡
・メッセージは「想い」
・社長(責任者)に戦略が無いから会社(社員)がズレる
・利益=売上−費用
・成果を出すために重要な戦略指標を追いかける
・実行はどこまで徹底出来るかが勝負
・感情ではなく事実に基づいて話し合うこと
・マインドフロー 知って、買って、使って、気にいる
・せ、す、じ、評価=戦略 数字 実行 評価
・こだわりをきちんとお客様に伝えられてこそ価値がある
・「想い」を持つことが大切 そうするとブレないし悩まない
・出来ない理由を考えるのでは無く、出来る理由を考える
・弱みは強み
・独自資源
★戦略指標は?
・成果が出れば社員の手柄、失敗したら全部社長(責任者)の責任
★ビジネスは競「争」と言うより競「走」 どちらがお客様に喜んでもらえるか競争している
・論理のつながりは一貫性 人の繋がりは一体感

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