第一三共が『がん領域』で本気出してきた!


みなさま

おはようございます。
お目覚めは如何でしょうか?

今朝のトレンド


第一三共、抗がん剤でアストラゼネカと提携
3/29日経新聞(夕刊一面)
→トラスツズマブ・デルクステカン(DS 8201)は抗体に低分子薬を結びつけた抗体薬物複合体(ADC)で、従来の薬より高い確率でがんを狙い撃ちできるそうです。ピーク時の売上高は年間5000億円を上回る予想で、一時金が13億ドル(1300億円以上)貰い、最大7600億円入って来るそうです。2020年代は第一三共がトップ企業になるんでしょうね。

第一三共DS8201説明資料より転載

それでは今朝までに集めた『気になった記事』です。


今朝の名言

はっきり言えることは、転職して成功している人は、間違いなく前の仕事でも成功している人。仕事というのは趣味とは違う。必死にもがいて初めて面白味がわかるもんです。

by 小説家 百田尚樹

生活・教育・趣味・スキル・健康


新元号、午前11時半公表
3/29日経新聞(夕刊一面)
→平成が終わりますね。

医療・医薬品・製薬・病気


【ビジネスTODAY】がん治療薬争奪、新薬の種も高騰
3/30日経新聞(朝刊)
→最大で7600億円を受け取る第一三共。がん分野で経験が無いので世界で戦う為に得意な企業のアストラゼネカと手を組んで戦うことに。

第一三共DS8201説明資料より転載

タカラバイオ、初の医薬品申請
3/30日経新聞(朝刊)
→バイオ医薬品(ウイルスを使ってがんを退治する)の『C–REV』をメラノーマの治療薬として承認申請したそうです。

タカラバイオのプレスリリースより転載

以上です。

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