マネジャーの心得(令和元年8月更新)

【心得】
□常に『謙虚』に、自分が一番『現場』を知らないと理解し、状況を教えてもらったことに感謝すること

□部下は自分と違うことを理解する。指示事項が1回で伝わるはずがない。伝わらない事が正常であり、伝わらないからといって腹をたてるなどあってはならない。10回言って伝わらなければ始めて腹をたてましょう。

□大きな方向性(最終ゴールや働く意味)を出し続ける。人間(ホモ・サピエンス)は共通の目的がないとまとまれない生き物である。

□部下はリーダーの背中を見ている。諦めたら(妥協)部下も簡単に諦める

□手段は何でもいいが自分の考え方・価値観を部下に理解してもらう努力を怠るな(一斉メールなどでニュースの解釈なども共有する)

□『現状維持』で満足したら、それは既に『衰退』が始まっている

□答えは現場にしか落ちていない。顧客に『なぜ?』を聞き、感じたことが真実である

□仕事を『こなす』のではなく、常に自分なりの『工夫』を加えること

□本来の仕事は『部下を育成する』こと

□方針は大きな枠組みを出し、やり方は全員で話し合って合意すること

□コミュニケーションの基本は『会話』、テキストは楽だが逃げない事

【マーケティング脳】
戦略BASiCSより
●儲かる戦場戦えば儲かる Battlefield
●独自資源を持てば儲かる Asset
●差別化出来れば儲かる Strength
●顧客思考考えれば儲かる Customer
●良いメッセージを送れば儲かる Selling Message

【問題解決】
ゴール→現状→ギャップ→なぜ生じている?深く深く理由を探る→解決策は?→いつまでに実行して見直す時期は?→行動して定期的にチェック項目を設定して見直す

※更新日:2019年8月4日

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする