カエルの楽園が地獄と化す日

発行年月

2016年12月

著者情報

百田尚樹(ひゃくた なおき)
1956年(昭和31年)生まれの放送作家、小説家。大阪市東淀川区出身で同志社大学法学部中退。2006年(平成18年)『永遠の0』で小説家としてデビューし100万部を突破するなど代表作は多い。

石平(せき へい)
1962年 中国四川省都市生まれ。1980年北京大学哲学部に入学し中国民主化運動に傾倒。84年に卒業し四川大学講師を経て88年に来日。2007年に日本国籍を取得。

感想

『カエルの楽園』を読んで、日本は戦後70年で随分『平和』という考えが世界とかけ離れている国民が多い国なんだと気が付きました。
尖閣諸島、竹島、沖縄米軍基、国内メディアの情報など、誰が得をするのか?主語は日本?外国?を考えれば真実は見えて来ると思いながら読みました。現実にならない事を祈ります。

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メモ・キーワード

・本物の危機は危機を危機とも思わないところからやってくる
・朝日新聞
・毎日新聞
・中国共産党
・沖縄タイムス
・琉球新報
・政治結社
・核心的利益
・国家感の常識(国家に真の友人はいない、隣国を援助する国は滅びる、我が国以外は仮想敵国)
・過ちは繰り返しませぬから
・自虐史観
・国民の7割がテレビの言うことを信じる(アメリカ、イギリス、ドイツは2〜3割)
・人間は嫌いな情報、受け入れたくない情報は無視して存在しないことに出来る
・鼠族(地下2〜3階で暮らす農工民)
・蟻族(大学卒の就職できない人が安いアパートの一室に6-7人暮らしている)
・へいはい
・戦わずして勝つ 孫子の兵法
・同盟国の安保タダ乗り
・自衛隊員22万人

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