新薬の狩人たち

発行年月

2018年6月

著者情報

ドナルド・R・キルシュ&オギ・オーガス

新薬の狩人たち 成功率0.1%の探求 [ ドナルド・R・キルシュ ]

感想

ライン川沿いにメガファーマーが集まっている理由がわかりました。アスピリン、ペニシリン、クロルプロマジンなど有名な薬の生い立ちが分かり親しみがわきました。新薬にはドラマがある。

メモ・キーワード

・23文字の組み合わせ
・新薬開発 気の遠くなるような化合物のトライアンドエラーの繰り返し
・ドラッグハンター
・新薬開発の平均は15億ドル(1500億円ぐらい)
・開発期間は14年
・マンハッタン計画 原子爆弾の開発
・スクリーニング
・ホモ・サピエンス
・アヘン
・アヘンチンキ(アヘンとアルコールを混ぜたもの)
・鎮痛剤の新薬開発はケシの実から生成される物質に勝るものを未だに開発できていない
・ニガヨモギ
・薬法書
・エーテル コルドゥス
・ライン川沿いに製薬会社が沢山ある 合成染料の化学工場が起源
・原子論
・サリチル酸
・新薬開発で重要な意思決定は「続けるか?やめるか?」
・バイエル社
・アセチルサリチル酸
・アスピリンの開発者はアイヒェングリュン
・梅毒
・サルバルサン
・ペニシリン
・インスリン
・コレラ
・β遮断薬
・クロルプロマジン

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