発行年月
2001年1月
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価格:770円 |
著者情報
重松 清(しげまつ きよし)
岡山県久米郡久米町(現・津山市)の生まれ。中学、高校時代は山口県で過ごし、1981年、山口県立山口高等学校卒業後、18歳で上京。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。出版社に勤務した後、田村章など多数のペンネームを持つフリーライターとして独立し、ドラマ・映画のノベライズや雑誌記者、ゴーストライターなど、多くを手がけた。ほかに岡田幸四郎など。by Wikipedia
感想
架空の東京近郊ニュータウンでのお話でしたが、定年後の人生や夫婦の姿、子供との関係など引き込まれる内容でした。自分の将来を想像しながら読むと更にリアルに感じられ、歳を取るのが楽しみになりました。
メモ・キーワード
・60歳定年 最後の5年間は出向
・老人
・人生80年 今は10年 60歳定年だと20年、40年
・30代40代の価値観と60代の価値観のちがい
・二世帯住宅
・ぶらぶら
・濡れ落ち葉
・父親は相談ではなく報告される立場