発行年月
2020年6月
著者情報
山極寿一(やまぎわ・じゅいち)
1952年生まれ。日本の人類学者(人類学・生態環境生物学)。学位は理学博士(京都大学・1987年)。
感想
人間だけが持っている「共感」という感情が、とても深いことを理解させられる内容でした。
スマホの関係、リアルの関係を大切に生きていこうと思いました。
★★★★☆
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メモ・キーワード
・日常的におしゃべりする人は10人前後
・日常の繋がりで頭に浮かぶ人の数は100人前後
・人が繋がることが出来るのは最大150人規模
・脳のサイズと集団の大きさ
・同調(一緒に何かすること
・相手のことはわからない
・「感情」を「情報」として理解しようとしている
・共感 相手の気持ちがわかることで相手を理解することでは無い
・社会 人の繋がりは目に見えない
・自然は隠れることを好む
・スマホラマダン
・共食
・家族を持っているのは人間だけ
・思春期スパート