発行年月
2017年11月
著者情報
山本 憲明（やまもと のりあき）
1970年兵庫県西宮市生まれ。1994年(平成6年)早稲田大学政経学部卒。大学卒業後、制御機器メーカー横河電機株式会社で、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。10年半の会社員生活ののち、2005年、山本憲明税理士事務所を設立。山本憲明税理士事務所代表。H&Cビジネス株式会社代表取締役。
現在は、少人数で効率的な経営を行いたい経営者をサポートし、その経営者がお金、時間、(家族など)人との関係の全てにバランスが取れた楽しい経営が実現できるよう、実践と勉強に励んでいる。
感想
一人経営のメリットが網羅的に紹介されておりました。事例がもっと沢山紹介されていると尚良いと思いました。
★★★★☆
メモ・キーワード
・希望退職→退職勧奨
・日本の総人口は減少し続けている
・生産年齢人口は64%(2010年)→51%(2060年)
・多消費世代が多いと景気は良くなる
・お金が増えなくても快適に暮らせる生き方
・労働の価値がAIの登場により下がっていく
・一人経営
・生業
・会社を大きくするのも縮小するのも大変
・自分にしか出来ない仕事で生きていく
・定型作業はエクセルマクロで
・世の中には投資家と労働者がいる
・労働者は経営者為に働き稼いだ分を搾取される
・一人出版社
・一人◯◯業
・日本の常識 勉強していい学校に入りみんなが知っている会社に就職して、会社の発展の為に一生懸命に仕事をして、借金して家を買い、子供を育てる為に教育資金を貯め、投資もそこそこで給料を支払いの為に使っていくことが、良い社会人