【読書】2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

発行年月

2020年12月

著者情報

ピーター・ディアマンディス(起業家)
マサチューセッツ工科大学で航空宇宙工学を学んだ後、ハーバード大学医学大学院で医師資格を取得。1987年宇宙開発分野の人材を育成する国際宇宙大学を創設。’94年には難易度の高い目標に懸賞金をつけて競わせるXプライズ財団、2008年には未来学者のレイ・カーツワイルとシンギュラリティ大学を創設した。人間の平均寿命を延ばす技術から惑星資源開発まで、10社以上のベンチャー創業に関わる。2014年米経済誌「フォーチュン」で“世界の偉大なリーダー50人”に選ばれた。

スティーブン・コトラー(ジャーナリスト・起業家)

感想

知らないテクノロジーも多く、あと10年後の世界が本当に楽しみになりました。変化に対応できる者が生き残る。変化はチャンスなのでアンテナを張り巡らせて生きていきたいと思います。
★★★★☆


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内容紹介(「BOOK」データベースより)
小売/広告/エンタテインメント/交通/教育/医療/長寿/金融/不動産/環境。テクノロジーの“融合”によって、大変化は予想より早くやってくる。「シリコンバレーのボス」が、この先10年のビジネス・産業・ライフスタイルを1冊に凝縮!

メモ・キーワード

・空飛ぶ車
・eVTOL(イーブトール)電動垂直離着陸機
・コンバージェンス 融合
・空飛ぶ車の3条件 安全 騒音 価格
・ウェイモ グーグル自動運転プロジェクト
・ハイパーループ 真空空間を移動する乗り物 2023年認可を目指している
・自動運転
・ライドシェア
・2030年 交通革命
車所有からライドシェアへ
ハイパーループ、ロケットサービスへ
最終的にはアバターなどに置き換わる?
・量子コンピュータ
・リゲッティ・コンピューティング
・ムーアの法則
・人工知能
・G ジェネレーション
・睡眠トラッカー
・仮想現実 拡張現実
・3Dプリンティング
・ブロックチェーン
・ナノテクノロジー
・バイオテクノロジー
・遺伝子治療
・N=1医療
・健康寿命を延ばす
・シアーズ ディスカウント販売店
・ウォルマート
・レジ係が消える日
・SNS広告は消えてしまう
・感情コンピューティング
・ブレインコンピューターインターフェイス
・CRISPR(クリスパー)ゲノム編集
・老化は克服できる
・老化は9つの原因がある
1遺伝子コピーのエラー頻度が増していく
2テロメアがコンピューター短くなっていく
3環境要因で遺伝子にダメージ
4有害なタンパク質の蓄積
5栄養素を処理できなくなる
6ミトコンドリアの機能障害
7老化した細胞(分裂しなくなった)は死ななくなる:ゾンビ細胞
8幹細胞の枯渇
9細胞同士のシグナル伝達異常
・ラパマイシン、メトフォルミン
・若返る事はできるか?議論から「いつできるか?」の議論へステージは進んでいる
・自動車保険はなくなる?
・人口が増える肉がいる