【読書】ゆりの木荘の子どもたち

発行年月

2020年4月

著者情報

富安陽子(とみやす・ようこ)
東京都生まれ。和光大学人文学部卒。25歳でデビュー。

感想

第67回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書 小学校中学年部(3、4先生)
「いくつなっても、年をとっても、人間は前に進まなければならない」事を再認識させられました。後悔しない生き方をしたいです。
★★★★☆


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内容紹介(出版社より)
ゆりの木荘は、100年以上も前に立てられた立派な洋館。いまは有料老人ホームになり、サクラさんやモリノさんたち、6人の老人が住んでいます。春風が吹くある日、サクラさんはだれかが歌う手まり歌──時々聞こえる歌──を耳にします。モリノさんにいわれるまま、サクラさんがその歌を口ずさんでみると、ふたりは突然、子どもになってしまいました。そう、87歳のおばあさんではなく、10歳ばかりの女の子に……。
それは、77年前の約束のために、「あの子」がサクラさんたちを呼び寄せたからでした……。

メモ・キーワード

・ゆりの木荘
・魔法のスイッチ 古時計
・森野さん87歳 大きい人
・佐倉さん87歳
・杉田さん89歳 笑わない人
・山藤さん 車椅子に乗っている
・河井大吾
・川井省一
・昭和16年8月3日午後5時
・座敷童
・十分幸運
・いくつなっても、年をとっても、人間は前に進まなければならない

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