【読書】60歳までに「お金の自由」を手に入れる!

今回読んだ書籍
60歳までに「お金の自由」を手に入れる!

感想

自分の時間を捧げて対価としてお金を貰う人(サラリーマン)は読んだ方が人生豊かになる本だと思いました。
イヤじゃない仕事を見つけて60歳までに資産を運用して後は「社会貢献・社会参加」しながら生きる。
大切なのは早く経済的自由を手に入れることではなく、イヤじゃない仕事について社会貢献・社会参加しながら楽しく生きること。

メモ

・好きな仕事、嫌な仕事、間にある嫌じゃない仕事
・資産運用をする時間を作る事
・自由とは努力して得るから価値・意味がある
・自主定年退職 自分で定年する時期を決めること
・人間誰しもいつかは仕事を辞めるもの
・定年という概念はあと10年で無くなる
・年金受給は75歳からにいずれなる
・副業で得た資金は全て資産運用にあてる
・20世紀のロールモデル 受験勉強をして、いい大学に入って、良い会社(又は医者弁護士などになって)に入って会社の為に一生懸命に働き、一生懸命に消費(車、家、生命保険)して、定年後は年金で一生安泰
・ヤンリタ ヤングリタイアメント
・お金と時間しかない若い奴はろくなものじゃない
・若いうちは仕事を通じて社会に貢献する、そうじゃないと人生は有意義にならない
・嫌な仕事はさっさと辞めて、嫌じゃない仕事をすること
・世の中の仕事は3つ 好きな仕事、嫌な仕事、嫌じゃない仕事
・嫌な仕事→ お金の為に仕方なく働いている仕事のこと
・頭脳労働のピークは60歳 60過ぎると老害だから若者にバトンタッチしなさい
・60歳は若いけど若くない
・健康に動ける70歳まで、60歳は残り10年しかない
・エタニティーの状態を60歳までに作る つまり金融資産が枯渇しない状態
・人間は5〜7年かければかなりのことが達成できる
・死ぬまで今の仕事をしたい人→とっても幸せな人 嫌じゃ無い仕事 好きな仕事 嫌な仕事
・お金の為に仕事をしている人は、嫌じゃ無い仕事か嫌な仕事をしている人
・4%ルール 資産を年率4%で運用する
・25倍ルール 年間の生活費の25倍の金額を資産運用為に築く
・日本の株式はアメリカに比べて25から30年は遅れている→だから今後はチャンスあり?
・ファイナンシャルリテラシーの向上
・仕事は「罰」ではなく「社会貢献」「社会参加」
・早くお金持ちにはなれない。(何十年もかかる)重要なのはお金持ちになったら長くその状態を続けること
・出来るだけ早く(45歳までに)イヤじゃない仕事に就くこと
・社会人なってから60歳くらいまで時間をゆっくり掛けて資産を築くこと(理想は50歳まで)急ぐとハイリスク勝負をしてしまい失敗して取り戻せなくなる
・イグジットオプション いつでも辞められる状態→イヤなことがあっても耐えられる
・60歳までに経済的自由を手に入れること
・貧困な状態=世の中お金
・才能の不動産投資、勉強の株式投資
・自分が社長で従業員は「お金」個人投資家
・労働所得は9割は消費、1割は投資へ
・資産所得は全部を投資へ 決して消費に使わない 複利の恩恵を受けられなくなるから
・イヤな仕事は命を削っているのと同じ→時間は有限、取り戻すことが出来ない時間をイヤな事に使っている
・リスクを取らない事が一番のリスク
・30歳までは下積みだと思いイヤじゃない仕事を見つけるためにひたすら働く?
・30代まではメジャーなチャレンジをしてもいい、40代はマイナーなチェンジまでにに
・イヤなことから逃げてはダメ→イヤなことから逃げなければいけない が正しい
・学校を卒業したら「働かなくちゃ」生きていけない→×就職しなければいけない ◯生活費を捻出しなければならない 就職は手段一つであって目的ではない
・人生100年時代と言うけれど、生きられるのはせいぜい90歳前後?健康寿命だと70歳?将来も80歳?
・60歳というのは健康に生きられる時間があと10年しかないということ
・自分の家族が満足できる生活費はいくら?
・インカムゲイン(配当など)とキャピタルゲイン(売却益)の両方を狙うこと
・読書は最大の武器
・読書(1000冊読んだら)をする事で知識や行動が変わり生涯所得が2億増えると仮定すると、1冊あたり20万円増える計算になる
・人生を上手に逃げる事→好きじゃないけどイヤじゃないことをたくさん見つける