トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」

著者:俣野成敏 中村将人
発行:2015年12月21日

(メモ)

・日本人はお金と向かい合うことに抵抗感がある
・国の問題も自分の問題も根っこは「お金」であることが多いのでは?
・自分のお金の問題ろ向き合い対処する
・自分の身を守るのは他人ではなく自分
・お金のために働く世界から卒業した
・所得税は7段階に分けれらていて一番低い人で5%、一番高い人で45%
・住民税は一律10%
・一般的なサラリーマンは額面の半分が手取り。つまり、1月から6月まで税金の為に一生懸命働いて、残りの半年間を自分の生活のために働いて稼ぐ
・身を粉にして稼げば稼ぐほどお金(税金)を取られるのが日本
・源泉徴収=仕方ないもの?
・国は物価を上げようとお金をどんどん刷って増やし、円安を助長している
・日本は相続税の最高税率が55%と世界でダントツの1位。2位はイギリスの40%
・何も考えずにただ働いているサラリーマンに明るい未来はないかも?
・景気が良くなった=お金を沢山刷って物価を上げている=一時的なドーピング?
・国の借金は1057兆円。国民一人当たり833万円。
・利子だけで毎年10兆円返しているが、新規で毎年40兆円借金している。
・家庭に例えると、年収600万なのにローンが8400万あるが、年間の支出が960万あり、足りないので370万毎年借金している。
・専業主婦はもはや憧れの対象
・年金制度がスタートした1961年は年金受給者1人を11人で支えるサッカーチーム制だったが、現在は2〜3人で支える騎馬戦になった。そして2030年(あと12年後)には1人で支える肩車制になる。→無理でしょ。。。
・人々に受け入れられるようになる目安は普及率10%
・仮想通貨の普及はもはや避けて通れないもの
・自分の未来を自分の手で変えよう
・最強の節税マシーンを持つのに必要な経費は19万円
・会社設立→お金を税金から守るマシン
・お金を生み出すマシン→投資
・年収1000万以上の人はトップ5%
・年収2000万を叩きだすのはサラリーマンではまず無理(とても大変)
・お金に働いてもらう
・4つの働き方❶従業員❷自営業者❸ビジネスオーナー❹投資家
・❶も❷もどこまでいっても時間の切り売り(自分の素晴らしい能力をお金に変えている人)
・自分の代わりに誰かに働いてもらう人
・ハイブリッドクワドランド
・学校のシステムは「良質な労働者」を生産するのに最適な機関
・会社に頼らず自分のお金は自分でなんとかする
・最初にするのはお金を貰うことではなく出すこと。ここに恐怖がある。
・お金を貰う→使う→無くなる
・お金を出す→増やす→使う
・ リスクには「負うべきリスク・負えるリスク・負えないリスク・負わないことによるリスク」の4種類ある(PFドラッカー 創造する経営者)
・一番怖いのは頑なに信じていた「大丈夫」だという場所が実は「一番危険」だったということ
・お金を稼ぐための話は、実際にお金を稼いでいる人たちから聞くべき
・ 「お金を手にしている人」「豊かに暮らしている人」が、どんなことをしているのか?どんな情報を持っているのか?について知っておくべきでしょう
・外の世界にある質の高い情報を得る
・勤め先から給料を貰っている以上、勤務時間は自分の時間ではない
・ 結果を出すために本当に従うべきルール、本当に持たなければいけないルールとは「自分自身のルール・価値観」であるべ
・個人から法人へシフトする
・相手をリスペクトする。時間をリスペクトする。ドタキャン禁止。ドタ参歓迎。
・サラリーマンを趣味にする。今日は会社に行こう。のような自由。
・義務=ねばならない
・ 「この1カ月の間、自分が本当にやりたいことについて、だいたい何時間くらい考えましたか?
・1億円持ってない人に1億の投資話は来ない
・不労所得が現在の労働所得を上回ったとき
・何かに投資する→先にお金を出す
・副業ではなく「複業」
・自分の時間を使ってより稼ぐには「時間単価を上げる」か「労働時間を増やす」しかない
・儲けのカラクリを嗅ぎ分ける嗅覚
・日本の銀行を離れ海外の銀行にメインバンクを移す
・チャンスはピンチの顔をしてやってくる

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