【読書】伸びる新人は「これ」をやらない!

発行年月

2018年1月

著者情報

冨樫篤史(とがし・あつし)
1980年東京生まれ。02年 立教大学経済学部卒。15年グロービス経営大学院にて経営学研究科(MBA)修了。現東証1部のジェイエイシーリクルートメントにて12年間勤務し、主に幹部クラスの人材斡旋から企業の課題解決を提案。名古屋支店長や部長職を歴任し、30~50名の組織マネジメントに携わる。15年、識学と出会い、これまでの管理手法の過不足が明確になり、識学がさまざまな組織の課題解決になると確信し同社に参画。大阪営業部 部長を経て、現職。

感想

自分が伸びなかった理由がこの本を読んでよくわかりました(>_<)
評価は誰がするのか?会社から求められていることは何なのか?雇われている人は根底に持っておくべきことが網羅されていると思いました。
★★★★★

内容紹介(「BOOK」データベースより)
“同期が困っていてもすぐ助けない”“やさしい先輩や上司に相談しない”“「自分らしく」なくても気にしない”“いちいち細かく確認しない”“会社全体のことなんて考えない”ほか最速で一人前になりたいならスーパードライに徹しなさい!?会社から最大のメリットを引き出す真実の仕事術。

メモ・キーワード

・得か損かで判断する
・新卒3年離職率は3割前後
・評価する立場から評価される立場へ
・責任を負うものに権限がある
・先入観
・上司を評価していると成長の機会が無くなる
・物事は他者評価で進行する
・自己評価と自己分析は違う
・責任権限があるのは、あなたの上司であって、隣の上司は責任も権限もないいい加減な立場であることを理解すること
・仕事ができる人→上司が求めている事が出来る人(つまり結果を出せる人)
・与えられた責任を果たすことが求められている
・業務を超えた責任範囲のことをあれこれ言う事がないように
・責任と権限
・成長するには「実行と修正を繰り返す」こと
・P計画に拘らずD行動に拘る方が新人は結果が出やすい
・本を読むことはいいが頭でっかちになってはいけない
・インプットとアウトプットのバランスが大切
・会社の問題課題について新人同期同士で議論することは無駄な時間
・成長とは『出来なかった事ができるようになる状態』のこと
・現実逃避していないか?
・仕事上の悩みは仕事でしか解決できない→ライフで誤魔化し切れるのか?原因は仕事なのだから原因を取り除く事ができるのは仕事
・身の丈に合わせた取捨選択が必要
・仕事上の夢はどんどん変わっていくので、逆算は常に修正していくこと

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