【読書】カケラ

今回読んだ書籍
カケラ

カケラ (集英社文庫(日本)) [ 湊 かなえ ]

内容紹介(「BOOK」データベースより)
美容外科医の橘久乃は幼馴染みの志保から「痩せたい」という相談を受ける。カウンセリング中に出てきたのは、太っていた同級生・横網八重子の思い出と、その娘の有羽が自殺したという情報だった。少女の死をめぐり、食い違う人びとの証言と、見え隠れする自己正当化の声。有羽を追いつめたものは果たしていったいー。周囲の目と自意識によって作られる評価の恐ろしさを描くミステリー長編。

感想

いつものように読み終えた後は、何とも言えない気持ちになりました。

メモ

橘久乃(たちばなひさの)美容外科で美人 サノちゃん
結城志保(ゆうきしほ)昔は痩せていた
堀口弦多(ほりぐちげんた)高校時代の彼、現在は看護師
堀口星夜(ほりぐちせいや)有羽の同級生 ウエイトリフティング部
横網八重子(よこあみやえこ)太っていた 結婚して吉良八重子に
吉良有羽(きらゆう)ドーナツに囲まれて亡くなっていた
吉良千佳(きらちか)元バレーボール選手でデザイナー、有羽の母
吉良恵一(きらけいいち)夫