【読書】金持ち父さん貧乏父さん

発行年月

2013年11月

著者情報

ロバート・トオル・キヨサキ
1947年アメリカ合衆国ハワイ州ヒロ生まれ。アメリカの投資家、実業家、セルフヘルプ著者、モチベーショナル・スピーカー、金融リテラシー活動家、時折金融コメンテーター。日系4世。『金持ち父さん』シリーズの著者。

感想

有名な本ですが、今更読みました。一生懸命にオーナー(株主)の為に働いて、少しのお金を貰い、そこから税金を払い、余ったお金で負債(本人は資産だと思っている)を買う。そんなラットレースを毎日繰り返していることに気が付きました。小学生の頃にこの本に出会いたかったです。

お金のために働くのではなく、お金を作る為に働きたいと思いました。
★★★★★

メモ・キーワード

・お金に関する教育は学校では教えてくれず家庭でしか行われない。
・どうやったらそれを買うお金を作り出せるのだろう?
・お金のために働くのではなく、金を自分のために働かせるには?を考える
★お金のためには働かない
★お金の流れの読み方を学ぶ
★自分のビジネスを持つ
★会社を作って節税する
★金持ちはお金を作り出す(お金が入ってくる)
★お金のためではなく学ぶために働く
・税金ついて勉強しているのか?
・ラットレース 朝起きて仕事に行き請求書を払う、翌日も朝起きて仕事に行き請求書を払う、毎日その繰り返し
・人は感情(恐怖と欲望)に動かされている
・お金の奴隷
・大切なことはどれだけ稼いだか?ではなく、どれだけお金を持ち続けられたのか?
・お金持ちになりたければお金の勉強をするしかない
★会計学
・資産と負債の違いを説明できますか?
・中流以下は負債を資産だと思い込んでいる
・資産はお金を『増やしてくれるもの』、負債はお金を『減らすもの』
・ファイナンシャルリテラシー
★一生懸命に働いても請求書が増えるだけで生活は楽にならない。何故か?お金の勉強をしていないので、楽になる基礎学力がないから、給料を全て負債に投資してしまっているから
・どうやってお金を稼ぐか?は教えてもらえるが、どうやってお金を管理するか?は教えてもらえない
・お金が増えない原因を突き止めろ
・頭にいい人は自分より頭のいい人を雇う
・家を買う→維持費が毎月かかる
・一生懸命働いた分が他人に搾取されず全部自分のものになるように働く
★金持ちは資産を買い、貧乏人の家計は支出ばかり中流は資産として負債を買い、毎日返済の為に身を削ってオーナーのためにせっせと働く
・ビジネスと職業の違い
・利益を生む本当の資産を買うこと
・資産(利益を生むもの)を増やす為に一生懸命に働く
・お金とは実体の無いもの
・会計力、投資力、市場理解、法律力
・知識は広く浅く知ること
・あなたが毎日行なっている仕事の先には何があるのですか?(最後はどうなるのですか?何が身につくのですか?満足感だけですか?敗北感だけですか?劣等感だけですか?)
・仕事で忙しい人が一番の怠け者
★それを買うお金はない×どうやったらそれを買えるようになるのか?◯
・やりたくないリストを作る。そして、やりたいことリストを作る
・ヒーローをイメージして真似をしてヒーローになりきり考える行動する
・経済的自由を手に入れること

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