【読書】会社がなくなる!

発行年月

2021年9月

著者情報

丹羽宇一郎(にわういちろう)
元伊藤忠商事株式会社会長。元中華人民共和国特命全権大使。1939年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1998年、社長に就任。1999年、約4000億円の不良資産を一括処理し、翌年度の決算で同社史上最高益(当時)を記録。2004年、会長に就任。内閣府経済財政諮問会議議員、内閣府地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任し、2010年、民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、公益社団法人日本中国友好協会会長、一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長、福井県立大学客員教授、伊藤忠商事名誉理事。

感想

何が起きてもおかしくない
物事を変えたいのなら自分が変わらなければ何も変わらない
★★★★☆

内容紹介(「BOOK」データベースより)
GAFAも長くは続かない!「SDGs」「ESG」「DX」の看板にだまされるな!成長し続ける会社と衰退する会社は何が違う?脱成長経済なんてありえない!いつまで上座・下座にこだわっているのか?トップ自らが投資家と対峙し、人材とアイデアをヨコにつなげて最適化せよー。

メモ・キーワード

・目まぐるしく変化する時代に5年後、10年後の世界がどうなっているのか誰も正確に言い当てることはできない
・富裕層、貧困層向けの二極化
・会社の中身が今までとは変わって来ているのでは?
・コロナでは「命かカネか?」の二者拓一を迫られた
・誰も信用できない
・格差 医療格差 経済格差 健康格差
・緊急事態はパンデミックだけじゃない
・巨大地震
・ウイズ地震、ウィズウイルスで人類は生活して来た
・30年で一区切り
・社会が変わるのではなく人間がどう変わるのか?自分がどう変わるのか?
・2019年 日本の平均年収は韓国に抜かれている
・時代によって会社の役割は変わる
・会社は誰のためにあるのか?
・三方よし 買い手よしの売り手よし、世間よし
・社外取締役を置くことで会社の業績は良くなったのか?会社は良い方向に進んでいるのか?
・縦型社会
・両国(中国と日本)は住所変更ができない間柄
・体を張ってでもウソをつくな
・世界を飛び出してさまざまな価値観に触れよ
・自分を磨いて世界から信用信頼される人間になれ
・自分が目指すものに向けて、先ずは一歩踏み出せ
踏み出して死ぬまで努力をやめるな

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