嫌われる勇気

発行:2013年12月16日
著者:岸見一郎、古賀史健

(感想)
プロボクシング世界チャンピオンの村田諒太さんがバイブル本にしているということで読んでみました。3回ぐらい読まないと「いま、ここ」を自分らしく生きる意味を理解出来ないと思いました。

心理学の三代巨頭(フロイト、ユング、アドラー)

(メモ)
・人は変われる、世界はシンプルである、誰もが幸福になれる
・世界が複雑なのでは無く、あなたが世界を複雑なものにしているのだ
・人は誰しも客観的な世界に住んでいるのでは無く、自らが意味付けを施した主観的な世界に住んでいる
・我々は「どうみているか」という主観がすべて
・問題は「世界」がどうであるかではなく「あなた」がどうであるか
・アドラー心理学
・原因論の住人であり続ける限り前に進めない
・人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するもの
・我々はなにかしらの「目的」に沿って生きている
・怒りとは出し入れ可能な「道具」
・「何があった」ではなく「どう解釈した」
・答えとは「教えてもらう」ものではなく、「自らの手で導き出していく」もの
●大切なのは何が与えられているではなく、与えられたものをどう使うか
・我々に必要なのは交換ではなく更新である
・問題は「過去」ではなく「現在」のここにある
・変わることで生まれる「不安」変わらないことでつきまとう「不満」
・人間の悩みはすべて対人関係の悩みである
・劣等感
・価値の転換
・我々を苦しめる劣等感は「客観的な事実lではなく「主観的な解釈」である
・この世界に私以外の誰も存在しなければk劣等感」を抱くのだろうか?
・劣等感をバネにする
・自慢する人は劣等感を感じている
・劣等コンプレックスと優越コンプレックスと不幸自慢
・人生は他者との競争ではない
・健全な劣等感とは他者との比較から生まれるのではなく「理想の自分」との比較から生まれるもの
・お前の顔を気にしているのはお前だけ
・人々は私の仲間
・権力争いを挑まれた時は絶対にのってはいけない
・行動面の目標(自立すること、社会と調和して暮らせること)
・心理面の目標(わたしには能力がある、人々は私の仲間であるという認識)
・人生のタスク(仕事、交友、愛)
・他者の期待を満たすために生きているのではない
・他者はあなたの期待を満たすために生きているのではない
・これは誰の課題なのか?
・他者の課題には介入せず、自分の課題には誰一人として介入させない
・仕事をしたくないから嫌な上司を作り出す
・見返りに縛られている
・不自由な生き方
・承認欲求 誰からも嫌われたくない生き方
・自由とは他者から嫌われることである
・承認されないかもしれないというコストを払わないと
・嫌われることを恐れるな
・対人関係のカードは常にわたしが握っていた
・課題の分離
・この人は何を与えてくれるのでなく何を与えてあげられるか
・縦の関係ではなく横の関係
・わたしは共同体にとって有益な存在
・褒めてはいけない 上から目線がすること
・理想像からの引き算ではなく
・自己受容、他者信頼、他者貢献
・勇気の問題
・信用と信頼の違い
・仕事を理由に他の責任を回避しようとしている
・「仕事」とは会社で働く小さな意味ではなく、家族、社会、趣味などすべてをさす
・「行為」のレベルではなく「存在」のレベルで判断すること
・仕事が全て、人生の調和を欠いた人達
・幸せになる勇気
・いま、ここ を真剣に生きるk

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