みなさま
おはようございます。
お目覚めは如何でしょうか?
今朝は『夫の家事』について考えたいと思います。
はじめに
突然ですが『家事』されていますか?
『家事』とは、掃除、洗濯、炊事、買物などの、家庭における日常生活のこと。
内閣府が出している調査結果(平成21年)によると、家事・育児の分担割合は「夫1割、妻9割」が31.6%で最も多く、次いで「夫2割、妻8割」が24.0%で、半分以上の夫が家事を妻に任せているようです。また、全くやっていない夫「夫0割、妻10割」(9.6%)は1割いました(-_-;)
内閣府(平成21年度 インターネット等による少子化施策の点検・評価のための利用者意向調査 最終報告書)
なぜ夫は家事をしないのか?
これは昔に参加したセミナーで、講師が言っていた事なのですが、育った家庭環境(お母さんが家事育児をやっている姿を見て育った)から無意識に『家事は妻がやるもの』との意識(OS:オペレーション・システム)がインストールされている為とのこと。
また、アニメで描かれている家庭が妻は専業主婦というものが多く(サザエさん、クレヨンしんちゃんなど)、それも家事に夫が参加しない原因になっているとか?
夫に家事をさせるには、このOSをアップデートしない限りシステムが最新(家事をする夫)にならないようです。
私の経験
あるセミナーで、イクメン・イクボスの日常を発表する機会があり、家事・育児の様子を発表したら、講師から『やってる感』はダメですよ!と言われました(-_-;)
その時まで、そんなつもりは無かったのですが、思い返すと『皿洗いやっといたから』とか『洗濯しといたから』など、恩着せがまし言い方をしていたように思います。。。
講師から教えて頂いたことは『一人暮らしでやる事は全てやって当たり前』ということ。
それからは、黙って家事を黙々とやっています。。。
まとめ
家事は生活する上で必要な事なので、気づいた人がやればいんだと思います。自然に役割分担できていれば尚良いのでは?半々じゃなくても良いと思いますが、共同生活と考えれば自然に半々になるのかな。。。。
以上です。