【読書】人は話し方が9割

発行年月

2019年9月

著者情報

永松茂久(ながまつ・しげひさ)
1974年大分県中津市生まれ。小学校5年のときに近所のたこ焼き屋に弟子入りし、大学卒業後、出版社の営業をしながら多くの成功実業家と出会う。
2001年 地元大分中津にたこ焼き屋「天までとどけ。」を開店。わずか3坪で大行列をつくり、日商平均25万円を売るたこ焼き屋としてメディアで大反響を得る。
2003年 陽なた家中津本店をオープン。県外から年間1万人が訪れる大繁盛店となる。
2007年 大分県中津市に居酒屋「夢天までとどけ」をオープン。第一回知覧フォーユー研修さくらまつりスタート。
2010年福岡県福岡市に居酒屋「大名陽なた家」をオープン。 現在 飲食店5店舗の経営。出版累計80万部を超えるビジネス・自己啓発著者。永松塾を始めとする人財育成のための講演会・セミナーを全国で開催。  

感想

人は話を聞いてくれる人が好きで、笑わせてくれる人より一緒に笑ってくれる人と一緒にいたいと言うことがよくわかりました。

内容紹介(出版社より)
言葉の行き違い、ネタ切れ、沈黙など「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる“ちょっとした”でも多くの人が気づいていないエッセンス。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人生がよりよい方向に動き出します!

★★★☆☆

メモ・キーワード

・苦手な人との会話を避け、大好きな人と話す時間を増やす
・適切なタイミングで話せる人
・話し方を変えると人生の9割が変わる
・自己肯定感
・否定のない関係→全部肯定
・うなずく
・プラストーク(前向き発言)
・自分に関心がある人が好き
・聞き役に徹する→話す」より「聞く」
・身振り手振りで相手にリアクションする
・拡張話法
感嘆→感情を伝える
反復→繰り返す
共感→相槌を言う
称賛→すごい、さすが
質問→続きを聞きたい姿勢
・会話鉄板の話題 食べ物、出身地、ペット
・笑わせてくれる人より、 一緒に笑ってくれる人が好き
・失敗談がウケる→相手が安心する
・正論をストレートに相手にぶつけてはいけない
・4D でも、だって、どうせ、ダメ
・悪口は言わない、聞かない、関わらない

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