もしも一年後、この世にいないとしたら。

発行年月

2019年10月

著者情報

清水 研(しみず けん)
1971年生まれ。金沢大学卒業後、都立荏原病院で内科研修、国立精神・神経センター武蔵病院、都立豊島病院での一般精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデント。一貫してがん患者およびその家族の診療を担当している。2006年国立がんセンター中央病院精神腫瘍科勤務となり現在同科科長として活躍している。

感想

一度しかない人生。『明日』があるって実は幸せなこと。何気ない日常を大切に『今』を精一杯生きたいと思いました。

もしも一年後、この世にいないとしたら。 [ 清水研 ]

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メモ・キーワード

・ぼくが死を考えるのは、死ぬためじゃない。生きるためなんだ。by アンドレ・マルロー(フランスの作家)
・大切なことを先延ばしにしていませんか?
・自分の人生がいつ終わりを迎えるかは誰にもわからない。だからこそ、今生きている瞬間をかけがえのないものとして大切にして欲しい by 27歳で亡くなったオーストラリア人女性の最後のメッセージ
・後回しにせず今行動しよう!
・今生きている時間を大切にしていない人が多い
・生涯にがんになる確率 男性62% 女性47%
・がん患者の1年以内の自殺率は一般人に24倍
・家族は第二の患者
・「悲しみ」という感情が苦しみを癒す
・人は悩みと向き合う力(レジリエンス)を持っている
・誰かの為に頑張りたい
・普通の生活が出来ることは当たり前のことじゃない
・なんとなく毎日を過ごしていた私。。。
・10年後がないとしたら、何のために今を生きるのか?
・将来の為に『今』を生きていた→将来の為に今を『犠牲』にしていた
・働けなくなった時に、自分の存在価値を感じられるか?
・自分本位
・人生は一回きりの旅である
・先送りしていた人生の課題を解決する

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