みなさま
おはようございます。
お目覚めは如何でしょうか?
今朝の朝刊一面記事
ノバルティス 1億円超す難病治療薬
7/15日経新聞(朝刊一面)
→筋肉が萎縮する脊髄性筋萎縮症(SMA)の治療薬である「ゾルゲンスマ」が1億円以上の値段で承認されそうとのことです。値段の根拠はSMA患者が10年でかかる費用の半分とのこと。肝炎の薬も同様の理由で高い値段がつけられたが、治療しなければそれだけの費用がかかってしまうので医療費を圧迫する理由にはなる?ならない?
治る薬には高い値段、治らない薬には安い値段が今後のトレンドでしょうか?
それでは今朝までに集めた『気になった記事』です。
今朝の頭体操
電子レンジを見ると驚いちゃう果物って何?
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答えは一番最後にあります(^_^)/
生活・教育・趣味・スキル・健康
日本の「法医学者」を取り巻く何とも厳しい現実
7/14東洋経済
→法医学とは、死者の尊厳はもちろん、これから生きる人たちにどう役立てていくかというもの。生きる者につないでいく、死者からのメッセージなんです。
政治・経済・国際・環境・仕事
【エコノフォーカス】行動科学の知見、政策効果高める
7/15日経新聞(朝刊)
→人間は利益よりも損失を嫌う生き物。『プロスペクト理論』。◯◯は皆んなやってますが、◯◯しないと仲間外れになってしまいますよ。みたいな事言われると◯◯やってしまうかも?
医療・医薬品・製薬・病気
公立病院再編、厚労省が主導
7/15日経新聞(朝刊)
→公立病院の存在意義って何?過疎地や救急、災害といった不採算の医療や、がんや脳卒中などの高度な医療を担うのが本来の役割。近所にある民間病院と同じ医療を税金で補填されながら提供する病院って必要なんだろうか?民間は補填されていない訳だし。再編がどんどん進むとおもいます。
高額薬開発の企業、日本投入を後回し
7/15日経新聞(朝刊)
→国民皆保険制度が出来た頃の想定疾患は「感染症」。税金投入で拡大を防ぐ狙いもあったんだと思います。設計当初に想定していなかった疾患が増えてきたので、改定皆保険制度が必要ですね。
脳の遺伝子治療、治験進む
7/15日経新聞
→時代は対象療法から原因療法へ変化していますね。
医師の働き方改革(下)地域の病院 再編・統合迫る
7/15日経新聞(朝刊)
→日本の医師数は世界並みにいるが病院の数が多すぎて、1病院あたりの医師数が少な過ぎる。医療機器も全部の病院に均等に存在するので、そこそこの機器を揃える病院は多いが最高の機器を揃えている病院は少ない。効率化を考えると再編は必然でしょうか?
精神科の患者拘束 地域差20倍
7/15日経新聞(朝刊)
→警察にしか出来ない「拘束」という行為を精神科病院は簡単に出来てしまう。それも地域で20倍の差があるとか。精神疾患の患者がある地域に比べ20倍多いってことあるんだろうか?この本を読んでから精神科医療のことを考えさせられるようになりました。
なぜ日本の精神科医療は暴走するのか?
【朝の頭体操の答え】
オレンジ
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以上です。